このような状況でお困りではありませんか?
室内のカビ | 結露によるクロスに発生したカビ | 木のカビ | 外壁のアオコ | etc
カビ除去のご相談例
- 外壁に発生したアオコ / アオコ除去と保護剤施工 / 戸建住宅
2. スーパーマーケット天井ボードのカビ / カビ除去と保護剤施工 / 商業施設
3. 上階漏水による押し入れ内のカビ / カビ除去と保護剤施工 / 共同住宅
除カビ洗浄後、防カビ(保護剤)施工を行うことで、躯体内へのカビの侵入と再発を抑えます。
カビは物を劣化させる
カビの胞子は微細なため肉眼では確認できませんが、チリやホコリなどと一緒に空気中に漂っています。(空中浮遊菌)
胞子が落下(付着)した場所で生育環境が整うと、付着物を分解(劣化させる)しながら養分として吸収し増殖、色素を産生しながらコロニー(集合体)を形成します。この状態になると、肉眼でカビを確認することができますし、表面のカビを取っただけでは、カビの菌糸や胞子は残っており、しばらくすると再発します。
カビは毒を産生する
チーズ等食品製造に有益なカビもありますが、悪影響を及ぼすものもあります。カビ胞子を吸い込むことで喘息などのアレルギー疾患を引き起こしたり、感染型真菌症の代表例として白癬菌症(水虫)、アスペルギルス症などがあります。カビが産生する毒素を総称してマイコトキシンと呼びますが、発ガン性毒素、腎臓毒素、肝臓毒素等があり、免疫力が低下している体内に入り込むと発病する可能性が高くなります。
2019年6月「林修の今でしょ!講座2時間スペシャル」「カビ」がテーマの放送をご欄になった方も多いのではないでしょうか。「アルツハイマー型認知症の原因はカビだった!?」と題し、最新の研究結果について解説されていました。
免疫機能が正常に働いているうちは問題ないようですが、疲れの蓄積や病中病後、乳幼児や高齢者など、免疫機能の低下時には体への影響が高まります。日頃からカビへの対策が重要です。
ウイルス対策にも換気の重要性が言われていますが、カビも同様です。空調設備が整った現代は、窓を開け放つことも少なくなり、年中窓を開けないこともあるようです。カビの胞子(空中浮遊菌)も換気をすることで、室外へ出すことができ、カビの発生原因である結露防止にもなります。
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